ハムスターのベストな床材

ハムスターの床材には何を使っていますか?

ハムにも個性があり、床材との相性も様々だなあと思います。

そこで今回は床材について考えていきたいと思います。

 

ハムスターの床材の種類①木材チップ

おそらく、代表的なのは木材チップでしょうか?

ペットショップでハムスターを買った時、おすすめされたのはこちらでした。

安い木材チップだとハムスターがけがをすると聞いたことがあるのですが、こちらの商品はちゃんとしたメーカーのものなので安心です。

※匂い付きもありますがハムスターには影響ないそうです。

 

ロボロフスキーのうりぼうちゃんは、このフワフワとした床材が大好きで、

床材を軽く掘ったところに横になってよく昼寝しています。

 

ただ、このチップ、固まっているので袋から出すときに結構ぽろぽろこぼれるんですよね。あと、チップにおしっこをするととてもにおう。

 

ハムスターの床材の種類②古紙系の素材

たまたま商品リニューアルでこのチップが手に入らなかった時期があり、

他にいいのがないかなとコスパ重視で買ってみたのがこちら。

 

紙だし、交換するときに舞うこともないし、とても扱いやすかったのですが、

ハムちゃんは明らかに嫌がっていました。(かゆそうでした)

次第に小屋への愛着すら失っていくハムちゃんの変貌ぶりにおびえ、

早々に撤収。

 

ハムスターの床材の種類③土

思いついたのが、土飼い。

チップの床材ってどうしてもオシッコ臭がするのですが、土はにおいがしないと聞いたんです。

ハムスターはもともと土に住んでいるから土のほうがよい、とも聞き、

堀り癖のあるハム(プリマ)には土が合うのかな?と思って試すことに。

こちらを使って様子を見ました。

 

これ、オシッコの匂いが本当になくなりました。

バクテリアで分解されるんですね。

ただ唯一の欠点は、ハムスターが土まみれになって、お散歩のとき部屋が汚れる。

あと日常的に、土が(若干ですが)部屋に舞います。

 

前の記事(https://prima29.hatenablog.jp/entry/2020/08/13/154058)でも書きましたが、ハムスターがゲージを噛むのが気になって仕方なかったこともあり、

小屋をダンボールにするときに、土飼いは辞めました。

 

ハムスターの床材の種類④

で、今使っているのがこちら。

 

ZERO コニファーベッド 100g

ZERO コニファーベッド 100g

  • メディア: その他
 

 長い繊維状になっている床材です。

この床材のよいところは、かじり癖のあるハムちゃんにとって適度にかじりやすく、ストレス解消になるところ。

ジャンガリアンのプリマは、ガジガジかじるのが大好きなのでこれが一番のお気に入りみたいです。

ロボロフスキーハムのハリちゃん(元気いっぱい系ハム)のお家にも少し入れてみたところ、さっそく興味津々で、ガジガジ噛んで巣に持ち帰っていました。

ロフスキーハムのうりぼうちゃん(おとなしい・おだやかハム)は、①の木材チップのフカフカ感がよかったようで、こちらの床材に変えたとたんパニック状態に陥っていました。ごめんね。

 

三者三様いろいろありますね。

たくさん試してぴったりのものを見つけてあげたいですね。